車両開発

クルマ作りの豊富な経験を活かした新規車両の企画・開発

トヨタの新規車両の開発・試作を行っています。
特別な用途に使われる特装車や、スポーツタイプの車両については当社設立当初からの特装技術や医療分野における専門知識、また長年におけるモータースポーツ活動の経験を活かして、企画からプロジェクトに携わり開発、試作を行っています。
当社の関わる新規車両の企画、開発には一般向けの車両に求められる性能、品質はもちろん、一部においては突出した高性能や高品質が要求され、この分野においては他社にはまね出来ない技術と経験を持っています。
今後も当社の特長を活かした、トヨタの車両開発に貢献していきます。

救急車 ハイメディック
救急車 ハイメディック
86 TRD Griffon Concept014
86 TRD Griffon Concept014

新技術で未来のクルマを形に

i-ROAD
i-ROAD

創業当時から行っている整備技術を始め、特装車両、モータースポーツで培った技術など、市販車のクルマ作りとは異なる幅広い技術を用いて、トヨタの次世代技術の開発及び試作、またモーターショーに出展するコンセプトカー製作を行っています。
当社は、第1回東京モーターショー以来、国内海外問わずトヨタとのパートナーシップを活かして、コンセプト作りから様々なプロジェクトに参画しています。
コンセプトカーの開発、製作では次世代自動車をつくる「先行開発」分野において当社の技術力を活かして、多くの実績を残してきました。
例として、トヨタが開発した次世代モビリティーシリーズでは、「PM」(2003)「i-unit」(2005)「i-REAL」(2008~2010)に一貫して携わり、「i-REAL」においては当社の得意技術である「CFRP 成形技術」「積層設計技術」を駆使し、特徴的なフレーム/シートと駆動の要でもあるリヤアームの供給や、一見不透明に見える透過式バックパネルを始めとした外装パネルを手がけました。2009年から凡そ1年間セントレア空港にて実施された「実証実験モデル」においては、一部の仕様に可動式のバイザーとそれを支える支柱も当社の高度なCFRP成形技術により実現しています。
その後、「i-ROAD」開発にも参画し、近未来の超小型モビリティーの開発に寄与しております。

TES-ERA EV
TES-ERA EV

更に、トヨタ自動車のワーク外活動にも協力しており、往年の名車「SERA」をベースに、2012年にトヨタ技術会※が製作したEV「TES-ERA」では、骨格部分の製作を中心にお手伝いいたしました。
この車両は、トヨタ技術会主催のイベント以外にも「袖ヶ浦EVレース」「2012 オートサロン」に出品され、その先進的なデザインで「20年前の車が20年後のわくわくどきどき」を提供し、大変な人気となりました。
※トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体。会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展に寄与することを目的とし、1947年に創立。

86 TRD Griffon Concept014
燃料電池バス

また、次世代の車社会を見越した活動も、全社を挙げて支えています。世界で始めて高速定期路線の運行を実現した燃料電池バスでは、ボデー製作を担当し特装設計を生かすなど、コンセプトカーだけにとどまらない幅広い製作活動を展開しています。

GRMNの開発

ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦を通じて技能を鍛え上げたドライバー(トヨタ社員)が味付けを行う、究極の「走る楽しさ」を追求したチューニングモデル「GRMN(GAZOO Racing tuned by Meister of Nurburgring)」。
クルマ好きのお客様の期待にこたえるため、GRMNの開発と生産(架装)に携わっています。

Vitz GRMN Turbo
Vitz GRMN Turbo
iQ GRMN Supercharger
iQ GRMN Supercharger